アフィリエイター脇役度診断その4

 

アフィリエイター脇役診断の続きです

問題 その6

 

  ■ 人の欠点やあら捜しがなんとなく好き

   誹謗中傷の記事とかついつい読みたくなるし

   あわよくば書きたいと思っていたり、

   もしくは書いている。

   そして暴言や誹謗中傷の記事を読むと

   「この人は本当の事を言っている」

   と思えてしまう

      YES or  NO

 

■ 問6の答えの考え方 ■

ここの答えがYESだった人は考え方や物事の見かたが

完全に「視聴者」の立場の人です。

素直な人なんだと思います。

 

で、どういう事かと言うと

特にこのネットの世界では、良い言葉ではなく

悪意や、妬み嫉みなど含んだ「棘のある言葉」もよく飛び交います。

見ている分にはそれもそれで面白いんですが。

 

気をつけないといけないのが、

レビュー記事や、ブログ記事などで好き勝手に

悪態をついて書いている人はまだいいんだけど。

でも、そうではなく、一つの「手法」として

それを使っている人もいるって事。

 

ある意味、正義感とか、そういうのでギャアギャア言葉荒く

あれこれ書いている人はまだいいんですよ。

スネ夫が騒いでいるな~ くらいで可愛らしい。

わかりやすいから。

 

どんなドラマや映画や漫画でも「悪役」っているし、

悪じゃなくても「主役」の邪魔をする役の人っていますしね。

じゃないと物語なんて盛り上がらない。

 

でも、そうじゃなく。

例えばですよ?

私が

「キムタクって格好悪いよね~キモイしさ~絶対付き合いたくないよ~」

とか言ったとしますよね?

 

好みは別としても「天下のキムタク」に対して

私が何かしらの「キムタクなんて格好悪い」発言をしたとします。

 

そしたらさ。

それ聞けば多くの人は

「じゃあ、お前の彼氏はどんだけ格好良いんだ見せてみろっ!」

ってならないです??

 

多くの「大衆」が良いと言っている物を「否定」する事で

「じゃあお前の意見はなんなんだ」と興味を惹くきっかけが作れますよね?

 

あ、もちろん私、素直に純粋に心からキムタク好き派ですけどね(笑

まあそれはさておき。

 

そういう「大衆の意見の否定から入る」ってやり方を

無意識でやっている面倒な人も確かにいるんだけど、

でも、そうでなく、それを「手法」として取り入れる人ってのが

結構多いんですよ。

 

キムタクの例だとわかりにくいかもだけど

例えば多くの人が購入しているであろう

「●●●●って教材って実はゴミだよねw」

と「あえて」言う。

真実はさておきで。

 

で、教材なんて購入者さんの全員が全員満足している訳ではなく

どんなに良い物でも一部の「駄目だった」って人がいます。

 

でも、周りが絶賛しているとなんとなく「自分だけ取り残された感」があって

心が苦しい。

 

そんな時に天の声みたいに

「その教材ゴミだよね!」って言っている人が目の前に現れれば

「そうそう!!!!私の気持ちわかってくれるのあなただけですよね!?!?」

って一気に信者化

そこ計算した上で「手法」としてそう書いている人。

これ、こういう方法使う人って定期的に出てきます。

 

特に爆発的に売れた教材とかがあるとその半年後とかに

「あえての否定手法」使い出す人が必ず出現してきます。

教材の本来の良し悪しなんて一切関係なく

腹の中で「しめしめ・・これでオレの信者になれよ・・・」と。

 

で、これはまだわかりやすいけど、もっと短絡的に

「A」って教材をアフィリエイトしてたくさん売りたいなってなった時に

あえてそれより報酬の高い教材などを取り上げて

「Aを紹介した方自分は利益高いんだけどあえてBを紹介しますよ~

 そのくらい自分は自分の利益よりあなたのメリット考えてますよ~」

みたいな。

 

これ、「ネガキャン」って言われる方法だけど。

 

Bを直接紹介するのではなく

「わざわざAを落とす」事で「B」を持ち上げる。

そしてそんな自分も持ち上げる

 

そういう事を「素」ではなく「手法」として取り入れて使う人も多いです。

で、それを否定も肯定も私はしませんが。

 

「手法」は「手法」なんですよ。

 

それをきちんと理解した上で、それらの情報を一つの物として

捉えて判断するならいいんだけど。

 

純粋にボケッと

「え~そうなんだ~ さすが●●さんは信頼できるな~」

なんて口開けて近寄っていくと内臓まで抜かれますよとw

 

だから、人間ですしね。

ついつい、綺麗ごとばっかり並んだ記事なんかより

人の書かないような悪態書いている記事って興味をそそられたりもします。

 

でも、「そういう人を狙った手法もある」って事を頭にちゃんと

入れておかないとただの「カモ」です。

 

で、ここまでは、まあどっちもどっちで

「使う側」も「やられる側」も居なくならないし

どこかで日々繰り広げられている事なので

そこはまあ「あるあるネタ」でいいんだけど。

 

ここからが「脇役度」の話ね。

 

その「ネガキャン」とか「あえて悪く言う信者化」とか。

そういう方法ってほんと使いやすいんですよ。

 

ライティング力も無い人でも、思考力が低い人でも

結構「簡単に使える安易な方法」なので。

 

もしかしたらこの記事を読んで

「じゃあ一回使ってみようかな」って人も出てくるかもなと思います。

 

だけどね。

今も書いた通り、これってほんと表面上は「安易」な方法なので。

 

しっかり根底から学んできちんと気持ち悪いくらい

その辺りの事勉強した上で使うって場合には

かなり便利な方法になるけど

 

「試しに使ってみようかな」とかで使ったり

あと、多いのは

「なんとなく真似してやってみよう」とかって感じで使うと

もう「それ以外の方法」ができない

 

どの役を演じても同じに見えちゃう大根役者

 

みたいになっちゃうんですよね。

 

どの教材レビューしても、何を紹介しても

毎回毎回その手法でしか書けない。

で飽きられて終わっちゃう。

 

そして当然、下手に使うと無駄に敵が増えます。

どうでも良い相手にはいいんだけど、肝心な

「きちんとしている販売者さん」とかに冷遇されたりね。

 

で、ほんと安易な方法だからこの手法使われたトコで

「はい出ました~」って感じで読む人も居るから。

 

そうなるともう完全に舐められる。

 

話をまとめると 問6の答えがYESだった人。

 

正義とか健全化とかね。

何が正しいとかね。

そういうのは主観だからさ。

 

そこを熱く語るつもりもなければ

私は正義の味方になりたい訳でもないので

そういう意味での否定はしないけど。

 

方向性はどうであれ

本当に自分の中で自分の価値観で「正しい事」を

したいと思っている信念があるならさ。

 

何かを悪く言いながら持ち上げるとか、

何かを否定しないと自分の意見が伝えられないとかさ。

 

そういうのは「脇役レベル」だなって思う人もいるってこと。

 

だから、安易に「書かれている文字だけ」を受け取るのでもなく、

そしてそういう方法を安易に使うのでもなく。

 

物事を一つの方向だけで見るのではなく

色々な角度から見れるようにならないと

背中に葱しょって、油がどんどんのった美味しいカモに

なるしかなくなっちゃいますよ。

お気をつけくださいです。

 

ね。

だから私の記事ですら全て「疑う」ってくらいでも

ちょうどいいくらいです。

→ 続き

 

お役に立てましたらぜひ (*´∀`)つ 小雪ブログに一票

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ