アフィリエイター脇役度診断その3

 

アフィリエイター脇役診断の続きです

問題その5

■ 記事を書きながら自分の書いている事に

   自信が持てなくて、ありきたりな事しか書けない。

   怒られたり笑われたりするのが怖い

      YES or  NO

 

■ 問5の答えの考え方 ■

 

多いですね。こういう人。

自信が無いというか、ポリシーが無いというか。

 

で、「書けない・・・」ってだけならまだしも

無駄に「やる気」だけはあるからそこから進化して

悪気なく他人の記事をほぼコピーしたり

若干のリライトを加える程度で「自分の記事風」に

しちゃってみたり。

そして

 

「だって書けないんだもん・・・」と。

 

言葉は悪いけど、一昔前までは

記事をパクったり盗んだりする人って

「悪いとはわかってるけどでもそれが何か!?」

ってくらい開き直って自分の稼ぐ手段の一つとして

毒々しくやっている人の方が多かったんだけど。

 

最近の傾向は、そういう

(-。-)y-゜゜゜ < 悪いけど別にいいじゃん?稼げれば゜

ってわかりやすいパターンではなく

もうほんと素人が悪意なく、もしくはもっと言えば

「え!?良い記事だから参考になればと真似してみたんですが・・」

と自分の中に悪気も悪意もなくあわよくば「善意でやってます」

って感じでシレッとそういうことしちゃう人。

こういう人が増えてきています。

 

中には「小雪さんの事が大好きです♪」

ってメールくれた人が自分のブログを

「私のブログです♪」と私に自分からURL教えてくれて。

 

で、見てみるとほぼ私のブログの記事のパクリで

「おいおい・・・」と思っても本人は

「小雪さんみたいなブログを作りたいので頑張りますっ!」

と至ってやる気でキラキラとご報告。

 

パクって悪いな・・・なんて気持ち1ミリも無いんでしょうね(笑

本人からすれば

「まだ私は初心者だからできる人のまずは真似から♪」

って考え方なんでしょうが・・

 

まあ、そういうのは私も怒らずに生暖かく見守ります。

大概2ヶ月もすればそういう人って消えていくのもわかっていますしね。

 

このレベルになるともう脇役とかエキストラってレベルの話ではなく

完全にただのミーハーです。

 

物真似芸人だって、一線を越えて売れるのは

「ただの物真似」から「芸」のレベルまで昇華させた人だけですよね。

大学生の「物まねコンテスト」の参加者レベルの物真似なら

それでおまんま食える訳ないじゃないですか。

 

媒体数の力が違う状態で真似なんかすれば

私のブログを見ている人ならその人の記事が

「あ。パクリだな」って事は即わかります。

 

実際ちょこちょこ

「ここに小雪さんのパクってる人いますよ!?!?」

と親切に報告してきてくれる人いますしね。

で、そういう親切な人も大人なので本人には言わない。

影で「あの人パクってる・・・」って思うだけ。

 

自分が一生懸命やっているつもりの事なのに

第三者から見れば「プッ」と笑われている。

それが本人にはわからない。

 

でも、どうせ笑われるならさ。

パクリや真似で影で笑われるより

「下手でも自分の言葉で書いた記事」で笑われた方がいいじゃないですか。

 

というか

笑われもしない、怒られもしない、そんな記事より

笑われるとか怒られるってのは「読まれているから」ですしね。

 

役名を与えてもらえるのは

「他に代わりがいない役」だからです。

 

他に変わりがいたり、誰でも代わりが効くような役なら

役名なんて与えてもらえないんですよ。

最後のエンディングでも名前すら出ずに

「劇団●●」でまとめられて終わり。

 

で、そういう「真似っこアフィリエイターさん」が増えれば増えるほど

「真似される側」は迷惑以上に「ポジション」が確立しますしね。

多くの物真似芸人に真似される事で本人が再ブレイク!

とかもあるじゃないですか。

美川憲一さんとか、岩崎ヒロミさんとか、ちあきなおみさんとか・・

私本人全く知らなかったけど「物真似番組」見て

本人の存在知ったって感じでしたしね。

そんなもんじゃない??

 

自分の書いている記事に自信がもてなくてとか

笑われたらどうしよう・・・ってのはある意味

「すごい自信あるんだな」って私は思います。

 

だって、誰も読まないでしょ、最初なんて(笑

初心者さんの記事なんてだ~れも読まない。

 

なのに、本人は「読まれて笑われたら・・」とか

「こんな事書いちゃって偉そうと思われたら・・」とか。

 

(ヾノ・∀・`(ヾノ・∀・`(ヾノ・∀・`)ないない

 

そう思っている段階で書いている記事なんて

ほぼ誰にも読まれていないです。

アクセス数があっても即素通りされています。

 

だから安心して「読まれいない今」だからこそ

自分できちんと自分の言葉で自分の思った通り

「しっかりと考えて記事を書く」っていう一番良い練習期間になるんだから。

そこで真似したりパクったりしてたらほんともったいない。

しかも、運よく売れるようになっちゃった後にそれがバレて

「でもあの人パクってたよね昔・・」

と言われたらぐうの音も出ないでしょ?

 

記事なんてそうやって「自分」でしっかり書いていくから

その積み重ねが経験になって自信に繋がっていくんだから。

 

最初から変な自信だけ持って

「読まれたら恥ずかしい」なんて意味不明な不安を持たずに

「今はまだどうせ誰にも読まれていないだろうし!じゃあ今が練習期間だ!」

と開き直ってどんどん書いていく事。

 

下積み期間があってそこを活かしての表舞台になればです。

最初から物真似芸人枠狙いをしていくつもりじゃないなら

「真似」と「参考」の違いくらい把握しないとです。

 

話をまとめると 問5がYESだった人。

 

YESの人は

■ 自信の無い今なんて、逆に何を書いても誰にも読まれないんだから

  下手な不安を抱えるのではなく「笑われるくらいのレベル」になってから

  悩めばいいです。 最初からメインキャストだと思わないように!

■ その悩みが進化して「パクル」とか「リライト」って方向に向かっているなら

  一度立ち止まって気をつけたほうが身の為ですよ♪

■ 「物真似」と「参考」は違います。

  どうせパクるなら 物真似芸人ではなく目指すのはその本人を凌ぐ

  「ポスト●●!」から目指せばです。

 

続き → アフィリエイター脇役診断その4へ

 

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