クリック率とは?精読者率とは?その1
アフィリエイトのお仕事をしていると、
「クリック率」とか「精読者率」とか、はたまた「購入率」とか
「解除率」とか「誘導率」・・・etc・・・など
「率」
って言葉であれこれ語られる事が多々あります。
私が頂くサポートや相談メールなどでも
「ブログのクリック率が悪いのですがどうしたら・・;;」
「メルマガの精読者率が全然なんですが・・・」
「購入率が低すぎるんですが何ででしょうか・・?」
とか。
そういう悲痛な相談よくいただきます。
もちろん、そういう方は、
「クリック率とは?」や「精読者率とは?」っていう
言葉の意味は理解していると思うんですね。
でも、その本当の意味の理解が出来ていない場合がほとんどです。
というか、逆に、クリック率とか精読者率とか解除率とか・・
そういう「率」なんて言葉に騙されているんじゃないかと・・
そう感じる事が多いんですよね。
なので、ここで一回その「率」のお話。
クリック率や精読者率とかの「率」の幻覚
初心者アフィリエイターと名乗る人のほとんどが
まず大きな間違いをしているんですよね。
もちろん
「クリック率」 これは言葉の通り
どのくらいの確率でクリックされているか
です。
例えば、ブログに100アクセスあって、30クリックあれば
「クリック率30%」って事です。
メルマガの読者様が千名いて、その中で、ちゃんと読んでくれている人が
100名いれば、「精読者率10%」とか。
あなたのアフィリエイトリンクが100クリックあって
その商品が一つ購入されれば「購入率1%」とか。
その「%」=「率」とかの事ですよね?
ここまでは大丈夫だと思うんですよ。
別に「%」でも「率」でも一緒ですしね。
ただ、ここでその「%」とか「率」ってしちゃう事で
変な魔法にかかっちゃう人がいます。
例) アフィリ暦半年でサイトアフィリで報酬の上がりだした
Aさんから頂く相談メール
Q ブログのアクセスも伸びだして
一日100アクセス強あるのですが
全然クリックしてもらえません。
昨日はアクセス解析で見たら
たった3クリックでした・・・
このクリック率3%をせめて
10%にするにはどうしたらいいでしょうか?
さて、どうしたらいいと思います?
あと7%上げる為には何が必要でしょうか?
どうしたらいいでしょうか?
何が悪いのでしょうか・・・?
というか、それが本当に10%になったら
今より売り上げが上がるのでしょうか?
ここで私が超個人的に独断と偏見だけで答えるなら
「3%でも売れるサイトもあれば、10%でも売れないサイトもある」
って事。 その上で
「で?その3%ってどういう3%ですか?」です。
クリック率を上げるだけなら馬鹿みたいに簡単なんですよ?
あ。その前に。
たまに、ブログのアクセスとかメルマガの読者様数が
ほぼ皆無な状態の段階で「率!」とか悩んでくる人いますけど、
それはここでは問題外ね。
だって2人の読者様で一人がクリックすれば「50%」とかだし、
一日1アクセスで0クリックとかで「クリック率悪い」とか言われても
丁半博打じゃあるまいし・・
データーを取って「率」とかを悩むには、まず最低ラインの
「絶対数」が無い事にはデーターなんて取れないので。
なので、最低でも「率」で悩むレベルの媒体がある人ならって事なんですが。
そのAさん流に言うなら
クリック率3%のブログを10%にするだけなら本当に簡単です。
2秒の作業で10%どころか、30%、50%とかにもできますよ。
クリックされない理由は単純に
・ クリックして欲しいリンクがわかりにくい!(目立っていない)
・ クリックしたいと思えない
・ クリックするメリットを感じられない
・ 探していた記事じゃなかった
このどれかなはずなので。
例えば、この教材ってどうなんだろう・・?
と気になった人が「教材名 レビュー」とかで検索して
たどり着いた記事に、その教材の記事がなければ即閉じますよね?
その教材のレビューが本当にあったとして
レビューを読んで「欲しいこれ!」となった人がいても、
購入リンクが目立たなかったり、わかりにくければ
買いたくても買えなくて閉じちゃうかもですよね?
購入リンクがわかりやすくても
そのリンク先に興味が無い人ならもちろんクリックしないでしょうし、
「今すぐ購入!」とかの高圧的な誘導文だとイラッとして
クリックなんてしたくないと思う人もいるかもですし。
(あ。これ私だけど)
クリックされないには、されない理由が必ず有るんですよね。
偶然じゃなくて「必ず理由」がある。
で、アフィリとかの場合だと、購入どうこうだけじゃなく、
無料レポートや何かしらの「紹介」する為の誘導が多いけど、
相手の人だって、必ず「何か」を探しているから
PCで検索して色々見ているはずなんですよね。
その「何か」があなたのブログに無ければクリックはしないってだけです。
「今私が探しているのはそう!これなのよ!」があれば、
アダルティーな動画や画像見るどこかの男子と同じで
「止められたって見るもんね!」って勢いでクリックは「したい!」
と思うはずだと思うんですよ。
「早く続きを読みたい!」「クリックしてでも先を見たい!」
って思う「興味」があれば、見るし、「興味」が無ければ見ない。
まずそこが絶対です。
あ、先が長くなりそうなので、続きの記事は読みやすくする為に
分けて書きますね。
続きはこちら→ クリック率とは?精読者率とは?その2
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