アフィリエイターの個性・オリジナリティーとは

 

こういう内容のメールを頂きます。  

日々のブログ更新やメルマガ発行や  レポート作成などの作業の中で

 

>個性を出す為にはどうしたらいいでしょうか?

>個性が無いので困っています

>個性の出し方がわかりません  

って。

 

 なんか納得がいかなくて  どうもスッキリしなかったので

【個性】って物について今日一日考えていました。  

 

コミュニケーション型というか、  このネットの世界で  

「自分の媒体」を持ってあれこれ紹介していく  このお仕事の中で。

 

 「個性」って大切でしょうか?  

うん。  

大切な場合もあれば大切じゃない場合もあります。  

 

じゃあ、どんな時に大切か。  

「自分の媒体にオリジナリティー感を出したい時」  ですよね。

 

じゃあ、その「個性」とか「オリジナリティー」 ってどんな形でも良いのでしょうか?  

そういう悩みを持った時に多い安易な解決パターンって  

■ HNを変わった名前にする  

■ 言葉使いを独特な感じにする  

とかですよね。  

 

それも確かに一理あるんだけど、  

間違って安易な状態で  そういう方向性に進む人も多い。    

それで良いパターンと、良くないパターンがあるのに  

なんとなくそうしちゃった♪   みたいなね。

 

例えば、以前、こういう事がありました。  

私のメール宛に、登録した覚えの無い スパムメールが届いてて。

 

数あるスパムの中でも、とある一通が毎回  なんか目立つ。  

つい開封して流し読みすると  

「●●でござる!」とか  「●●がこうでこざる!」  とか、

ハットリ君みたいな言葉使いの文面で。  

 

まあ、一回見たら忘れないメルマガでした。  

 

で、  そのスパムメール。  

目立つし、配信頻度も多いし  いつもうざいな・・・と思ってて。

 解除するのすら面倒だけど・・・  

一日一通くらいなら放置しとくんだけど  あまりにも頻繁に届くので

いい加減ムキッとなって  解除フォーム探したんですね。  

 

スパムメールを下手に解除すると  

そのアドレスが「使われているアドレス」ってわかちゃうので  

更にスパムメールが届きだすって事もあるから。  

 

解除フォームがちゃんとした解除フォームか  確認しながら「いざ解除」したら・・・  

その解除したメルマガの解除のお知らせのメールで    

 

「解除でござるか・・・残念でござる」 と。

 

もうね。  

思わず笑っちゃったんだけど、  

でもやっぱイラッともしたんですよね。    

確かに「ござるござる」言われたら  「印象」には残るけど。  

それをオリジナリティーかと聞かれれば  それもそうなのかもだけど。  

 

もうそれ以来「ござる」とか見ると  そのスパムメールに関係無いのに  

その人のメルマガ思い出してイラッとするくらい  私には

「悪印象」のオリジナリティーだったんですよね。

 無関係なハットリ君にすら暴言吐きそうになります。  

 

それでも個性やオリジナリティーって  何がなんでも必要なのでしょうかね。

個性があればとか、  オリジナリティーがあればとかも

「目立てば何でもいい」  ってもんじゃないだろと。

 

目立ちたいだけならHNに  【全裸@小雪】 とか。  

訳わからない枕言葉の一つでも付けておけば  いいんじゃいですかね。  

 

でも、そんな「全裸@小雪です♪」  なんて人が一生懸命何かを必死で書いてても

 「所詮全裸のくせに・・・」  で終わりますよね。  

確かに一回で名前は覚えてもらえるかもだけど  

それじゃ意味無いなと。  

 

個性やオリジナリティーって  そういう「表面的な事」では無いと思うんですよね。

確かに印象に残るブログのデザインだったり、  

なんか珍しい文面だったりしたら  「最初の掴みの一瞬」は勝ちだと思います。  

 

でも、結局そんな一瞬で勝負した所で  「その後」がスカスカなら結局意味ないですよね。

 

じゃあ、

その肝心な  「本当の内容や文面での個性」  これってどうやったら・・・?

と頭を抱える訳で。  

ですよね?  

 

多分、最初に書いたみたいに  私に「個性」について質問してこられた方も  

「ござるを使えばOK」なんて答えを聞きたい訳ではなく

「ござる」すら使わずにどうやって・・・?  って部分を聞いていると思うので(笑  

 

でもね。  

これは私個人的な考え方で言うとなんだけど・・・

個性って「誰にもである」んですよ。  嫌でもある。    

無くて七癖とかってのと同じ。

 

 「私個性無くて・・・」って人いますけど  

本当に個性が全く無いならそれはかなりレアキャラです。  

って事でその「個性の無さ」が個性になったりもします。  

 

気づいてないだけなんですよ。  

 

自分で自分の「スポットライト当てる部分」に。

自分の個性ってここだな!  と、結構早く気づく人もいるんだけど。  

そうじゃない人もいる。  

 

個性が無い訳ではなく  「自分のどこにスポットを当てたら個性が表に出せるのか」

を探しきれてない状態って感じ。  

 

もっと言えば  「個性」を出す事でもし、失敗したりした時の  

ダメージを怖がってオドオドと  「みんなと同じ事してれば怒られないだろうし・・」  と

せっかくの個性を無意識で隠す癖がついてしまってたり。  

 

理由は色々あるのかもだけど  「個性」を探したいのであれば  

まず、自分と誰かを比べてではなく

「自分の事」を徹底的に真っ裸にして  他人ではなく「自分と向き合わないと」  

自分の個性って自分で見つけられないんじゃないかなと。  

 

その他大勢に埋もれたり

「他の人でも書けるような事」しか  

「私には書けないな・・」と思ってしまったり。  

その原因はほんと、他人の事ばっかりはよく見るのに  

「自分の事を自分で見ようとしていないから」じゃないかなと。  

そんな時に  じゃあどうしたら?   って「見つけ方」というか。  

 

私が自分自身で  「あ。こういう方向でが一番私は記事が書きやすいな」  

と気づけた時があるんだけど。  

その話は、長くなったので  また明日♪  

 

続くでござる・・・

→ アフィリエイターの個性・オリジナリティーとはその2

 

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