アフィリエイターの個性・オリジナリティーとは その2

この記事は

アフィリエイターの個性・オリジナリティーとは の続きです。

 

 記事を書く際のオリジナリティーや個性についてなんですが。

その前に。

 

あなたが記事を書く時って

「じゃあ今日はこのテーマについて記事にしよう」とか

「今日はこの商品のレビューをしよう」とか

「今日はこの部分を説明しよう」

とか思いながら記事を書き始めると思うんですね。

 

でも、そこで思うように伸び伸びと自分の個性を出しながら

「・・・思うように書けないな・・」となるとしたら

その理由は「書き方が下手とか、書き方がわからない」って事の前に

もう一つ見落としがちな大きな理由があるんですよ。

 

ライティング力の問題ではない場合があるんですよ。

 

それは

「今から書こうとしている事を本当に自分が理解できているのか」

です。

 

これ、自覚症状が無い人多いんだけど・・・・

実はすごく大きな難点なんですよね。

 

例えばですが。

今、私に「土星の地質について記事を書いてください」

と言われても私は絶対書けないんですね。

 

多分、それでも書かなきゃならないとしたら

ネットであれこれ検索しながらwikiを見たり、知恵袋読んだり

探して探して・・・それらの記事を「まとめる」って事くらいしかできません。

 

時間も数時間かかるだろうし、書いててもつまらないだろうし

そこに個性もへったくれもなく

「見や話や聞いた話をまとめて書く」って事しかできません。

 

何故なら「知らないから」

 

知らない事を書けといわれても無謀な話です。

魔法じゃあるまいし ┐(´∇`)┌

 

この感覚はわかりますよね?

大袈裟に言えばそういう事なんだけど。

 

アフィリエイトの事や、教材のレビューなども

あれこれ色々な人の記事を読んで知った情報を

今から自分でも書いて記事にしようとした時に。

 

もちろんあなたはその「書こう」としている事を

「わからないながらも、なんとなく知っている」って状態で書こうとしているんだから

そりゃ自由に伸び伸びとは書けないでしょうねと。

 

間違ってるかもだし、よくわからないし。

自分ではよく理解はできていないけど、それでも

誰かの記事を見よう見真似でまとめて書こうとしてるのと同じなんだから。

土星の事書く私と同じような状態って事です。

 

自分で理解できている事を伝える為の記事ではなく

自分でもよくわかってないけど知っているつもりで書こうとしてるから。

 

それはライティング力の問題ではなく「知識」の問題です。

でも、そういう人でも、自分の得意な事や、人より自分が詳しく知っている趣味の話なら

「あのね!あのね!こういう事がね!」と

普段の記事を書く時とは比べ物にならないくらいアレコレ記事が書けたり。

 

そういう「書けない」と「知らない」の違いをごちゃ混ぜにして悩んでいる人

ほんと多いんですよね。

 

よく

すごく丁寧にわかりやすく具体的に「書けなくて困ってます」と

相談メールくれる方とかいるんだけど。

 

その人、それだけわかりやすく「こんなに困ってます」を

私に伝えられるんだから、「書けない」訳ないなと思うんですよ(笑

 

本当に「書けない人」の場合なら

その私宛のメールすら支離滅裂で

「何が聞きたいのかわからないメール」をしてくるはずなんだから。

 

でも、今その「自分がこういう事で困ってる」を私に丁寧に伝えられるなら

それは自分が何に困っているのかわかっているから

そういうメール(文章)が書けるって事で。

 

その場合は「書けない人」ではなく

「何を書いたらいいのかがわからないから書けないだけ」の人なんでしょうね。

と。

 

もう少し言うと

「知っているつもり」と「わかってる」は違います。

 

アフィリエイトも最初はわからない事だらけでも、

3ヶ月も過ぎれば大概の知識は頭に入ってきますよね。

 

「アフィリエイトとは」とか「2ティアとは」とか「ASPとは」

など説明して記事を書けと言われれば

なんとなく見よう見真似で書く事はできると思います。

 

でも、それって「見よう見真似」なんですよ。

酷い人だと、そこで人の記事をリライト程度で記事にしてたり、

ほぼ丸パクリで記事にしていたりする場合も一番多い部分です。

 

何故か。

「知ってはいるけど、わかってないから」

 

ASPの事も、アフィリの仕組みもなんとなく知っている。

説明しろと言われれば口でなら説明できる。

 

でも、もっと掘り下げて根本的な部分から理解できていなければ

「文字での説明」ってほんと難しいですよ。

できないの。

土星の説明と同じになっちゃうんですよ。

 

基礎的な言葉の説明もそうだし、レビューなんかももっとそう。

 

新しく教材を読めば、そりゃ誰だって

「読んだ事がある物を説明」くらいはできます。

 

でも、その教材を一通り読んで「知っている」だけでは

具体的にわかりやすくその教材の良さを

「他人に伝えられるようにレビュー」する事はできないんですね。

 

「その教材の内容を知っていて」も「その教材の良さをわかりきって」はいないから。

だから表面的な事しか書けないの。

 

「2ティアとは」の説明とかも

ASPがあって、登録すればアフィリエイターだけど

それを誰かのリンク経由で登録すれば2ティアさんになって・・

とか。

 

これ私も毎回頭を悩ませたんだけど

最初の2年くらいはずっと説明が上手くできなくて

先輩の記事を参考に木星みたいに見よう見真似で書いてた。

 

だって、

本当の仕組みや意味や、根底を理解していないで説明すると

ねずみ講とかマルチ商法の説明みたいになっちゃうし(笑)

 

だからそのねずみ講とかマルチ商法とは全然違うのに

勘違いされやすいなら、そこをどう伝えればいいのか・・

ってなると、

「ねずみ講やマルチ商法」って具体的に実際なんなんだ?

って部分まで含めて頭に叩き込んでからじゃないと、

他人様にしっかり説明ができない。

 

「ねずみ講とマルチ商法と、更にマルチまがい商法」まで自分の中で

完璧に区別して説明できるようになれば

「2ティア」」とは?のどこをどう説明すればいいのかや

どう質問されてもしっかり答えられるようになるし、

「だから書ける」ようにもなる。

 

どこかで勘違いが生まれやすそうな部分があればその部分まで。

どこかで専門用語使ってしか説明ができないなら

その立替の言葉の意味や類似後まで。

 

自分の中で「どこをどう掘り下げて質問されても答えられますよ」

って状態になっていれば説明を書く事はできるし、

そこに自分の個性や私見を含めての「オリジナルな記事」に

膨らませる事もできる。

 

徹底的に自分で理解できた物だから具体的に人にも説明ができる

 

でも、表面上の意味や、なんとなくで聞いた話って状態でしか

自分の中で理解できていない「知っているだけ」の状態なら

それは「下手だから書けない」のではなく

「知らないから書けない」って事なんですね。

 

自分が詳しくわかっている事なら、そこに自分の意見や、考え方や

個性的な見解も含め、「オリジナルな記事」は書けるけど、

知らない事や、よくわかってない事なら、「書くだけ」で精一杯で

そこに個性やオリジナリティーを含める余裕なんて無くて当然です。

 

知っているつもりかもしれないけど「わかってない」から書けない。

ってのと

ただ単に書く事が下手とか、個性が出せないってのは

悩むべき根っこがまず違うので。

先にそこに気づいていただかないとです。

 

んで。

じゃあその「しっかり自分でわかっている事」を記事にしたいのに

それでも書けないって場合。

 

それをどうしたらいいのかは次へつづくです。

→ アフィリエイターの個性・オリジナリティーとは その3

 

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