アフィリエイター脇役度診断その2

 

アフィリエイター脇役診断の続きです。

 問題その3

 

 ■ あのASPは使いにくい!とか

   あの教材販売者は実はこういう人だ!とか

   あそこのサービスは質が良いor悪いとか

   思った事を素直にそのまま記事に書ける。
   

      YES or  NO

 

■ 問3の答えの考え方 ■

 

これはわかりやすいですよね。

YESの人。

お前は骨川スネ夫かって話です。

 

ちょっと経験長くなってきた「稼げている風」なアフィリエイターさんに

多い特徴だったりもします。

 

自分の知っている事、聞いた情報などを

「え?これ知らないの!?」って感じで得意気に書いたり

「あの●●さんもこれは書いてなかったけど実はさ・・」と

雑誌の胡散臭い「事情通Aさん」みたいな事して喜んでいたり。

 

間違いなく言えるのは、そういう事書いている

「稼げている風」な人が知っている事なんて

その人より稼いでいる人は確実に「もっと知っている」んですよ。

 

でも、「あえて」それを書かなかったり

実はそこにはもっと大きな理由があって「書かないように」していたり。

って事だってあるんです。

見ているだけで恥ずかしい(笑

だって、スネ夫が一生懸命自慢気に新しく買ってもらった

オモチャや、連れて行ってもらった旅行とか自慢するけど・・

でも、本当はドラえもんの居るのび太君の方が

よっぽど「自慢してよい立場」じゃないですか。

でも、のび太君はドラえもんの事を自慢はしないでしょ?

 

まあ、なんか本題からズレてるけど、なんとなくのそんな感じ。

 

で。

ドラマや映画だって、「見ている側」だけの人なら

面白いとかつまらないとか、あの監督はどうだとか

衣装がどうとか、なんでもかんでも文句言っていいんですよ。

「見ているだけ」だから。

 

でも、そのドラマや映画の主役とかになれば

スポンサーの兼ね合いなどもあって

「コーラ」が好きでも「ペプシ飲んでます♪」とか言ったり

直接ドラマとは関係ないのに番宣でクイズ番組に出なきゃだったり

「事情」ってあるじゃないですか。

 

関わりが深くなればなるほど「思った事だけ何でも言っちゃえ!」

とはいかなくなるんですよね。

というか、そういう「節操」が無い人いは、周りも良い環境を

与えてくれないし。

 

って、こう書くと

「けしからん!やっぱり裏で情報操作がされているのか!」とか

「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ・・ポイズン!」

とか言ったり歌ったりする人もいるんだろうけど。

 

だからそれが「脇役思考だな」と。

 

悪い事を隠すだけならともかく、

良い事ですら「あえて言わないほうが良いこと」だってあるんだし。

 

「購入者さんの為に!」と思ってだったとしても

違う角度で考えると

自分が良い環境作れれば自分からの購入者さんに更に良い環境を

提供できたりって事にも繋がったりしますしね。

良い情報が集まる環境が作れていれば噂話ではなく

ブログやメルマガには書かなくても「個別問い合わせ」で

しっかりと正しい情報を伝える事もできます。

 

敵と正面から戦う事だけが強さの証明ではないと思うんですよ。

 

もちろん書きたい事を書けばいいと思いますよ?

でも、その「書きたい事」を書くなって事ではなく

必ず一度その前に

「自分の記事に対する責任感」というか。

 

わーい!書いちゃえ!キャッキャ!とかじゃなく

まず一歩止まって一度脳内で咀嚼して

「これはどう書けば一番いいのか」を心に届けて考えてから

きちんと書けよ」って事。

 

書いちゃ駄目とか、書けば良いとかだけの判断じゃなく

「どう書くのか」まで考えて書かないと

「無責任になんでもかんでも言ってる部外者」のままになっちゃいます。

同業者に一切相手にされなくなりますしね。

 

横のつながりとか、上下関係とかそういうのを大事にしましょう♪

とかでもなく。

(そこは私も苦手なので人の事言えないし・・)

 

卓球みたいにピンポンピンポン何でも即

返球するのではなく

 

一度しっかり胸に抱え込んでフリースロー決めるみたいに

「ゴール」を見極めて書かないとじゃないかなと。

 

記事をどう書こうがその人の自由です。

でも、自分が今書いた記事を三年後に読み返しても

恥ずかしくないのか・・

絶対間違っていないと言い切れるのか。

そして万が一クレームが来たり、内容証明が届くような事があっても

しっかり対応できる度量があるのか。

 

ワアワア好き勝手書いている人に限って

内容証明とか届いたりすると即逃げて消えたりしますしね。

 

あれ??自分で言った事なんだからそこまで責任持てるからこそ

書いてるんじゃないの??と。

 

目立つ人の書いている事の揚げ足とったり、

誰かのやり方を小バカにしたような事書いたり。

で、怒られるとジャイアンに泣きつくの??


なんかそれってダサいよねと(笑)

 

話をまとめると この問3がYESだった人。

 

もう一回問題をよく読んでください。

好きな事を好きに書いてももちろん自由です。

そこは間違っていません。

でも、問題なのは

「思った事をそのまま素直に記事に書く」ってトコ。

書く内容は自由だけど、書く前に一度しっかり

自分で咀嚼して「どう書くか」と「責任」まで受け止める覚悟があった上での

「ご自由に」です。

じゃないとただの「部外者のうさんくさい事情通Aさん」で終わりますよ。

 

問題その4

 ■ この業界は流れも早いし情報も多いので

   いち早くチェックできるように

   色々な人のメルマガをかかさずチェックして

   きちんと情報を見落とさないように心がけている

   (購読メルマガ10誌以上など)

      YES or  NO

 

■ 問4の答の考え方 ■

 

稼げない人に限って、異様にたくさんの

メルマガ読んでいたりするのはセオリーです。

情報の分類ができないんでしょうね。

 

で、もうあっちこっちのメルマガ読んで

「今度出た●●って教材どうなんでしょうか!」とか

「あの人が紹介していた■■はどう思います?」と

ほんっと詳しい。

 

そんなに素晴らしく稼げる情報があるなら私が紹介してるつーのです。

 

こういう人見るとアレ思い出すんですよ。

ドラマとかでよくある

 

「隣の渡辺さんなら先日引越ししましたよ?」

とか掃除しながら刑事さんに言うエキストラの人。

役名すら与えられない「情報だけ知っている人」ね。

 

あなたがその情報収集している間に

その情報すら投げ出して作業している人がいる。

 

稼げるようになれば、放っておいても

情報は向こうからやってくるようにもなります。

 

最新教材をあれこれメルマガでチェックしなくても

販売前に販売者さんから「教材提供」の連絡が入るようになって

先行販売参加の権利や、個別フィーUPやオリジナル特典まで

貰えたりね。

 

だから情報なんて必死で集めて得ようとするより

自分が先に結果を出す事の「アウトプット」側にならないとです。

 

「でも稼げていないからだから稼げる情報が欲しいんじゃん!」

って思うかもですが。

 

それならある程度メジャーなアフィリエイターさんの

メルマガ3誌くらい読んでいれば事足ります。

10誌以上とかそれ読むだけで1日終わっちゃうしね。

 

そういう人に限って

「稼げているアフィリエイターは全体の5%です!」

とかって記事を素直に信じて「大変なんだな・・」とか

思っているくせに、

その残り95%の「稼げていない人の情報」を素直に読んで

「これで稼げます!」とか鵜呑みにしていたり。

 

メルマガたくさん読んでいる人はそこ当てはめて考えてみたほうがいいですよ。

今受信しているメルマガの95%は稼げていない人のメルマガですよ??と。

そこから情報集めてどうなるの??

 

稼げている風な人のメルマガを必死に読む

「更に稼げて居ない人」がたくさんいて。

 

その「稼げていない人達の数」=「読者様数の多いメルマガ」

なんかすごく見える・・・

→ 「稼げていないのに稼げているように見える」

→ 「そしてそのメルマガを読んでまた・・」

 

と無限ループです。

 

稼ぎたいと思うなら最低でも5誌以上のメルマガ読んでいるなら

即効解除した方がいいですよ。

もちろんそれが私のメルマガであってもご遠慮なくです。

 

私のメルマガを読んで欲しいのは

「稼げる気分になりたい人」ではなく

「本当に収入として稼ぎたい人」だけです。


話をまとめると 問4の答がYESだった人。

 

間違いなく言えるのは

「読む側」の状態の時はその媒体の主の「脇役」にしかならないので。

その人から学んで名脇役!ゆくゆくは主役交代!

ってくらいの気持ちになれない人のメルマガなんて読んでも意味ないですからね。

 

なのに、あっちこっちのメルマガ読んで

ちょこちょこ参加して表面だけの情報集めて満足なんて

それこそ「役名」すら与えられないエキストラさんみたいな物です。

きちんと「情報の整理」して下さい。

たくさんのドラマにエキストラで出演するより

一本の映画の名優に対しての「打倒!主役!」の意識で取り組んだ方が

売れるの早いんじゃないでしょうか。

 

続き→ アフィリエイター脇役診断その3へ

 

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