クリック率とは?精読者率とは?その2
この記事は一つ前の
クリック率とは?精読者率とは?その1 の続きです。
珍しく記事を分けた理由も、勘の良い人ならお気づきだと思いますが。
先ほどの「その1」の記事を読んでいただいて。
その「続きを読みたい!」と思うかどうか・・・
これが
自分が望んだ「記事の先を見てもらう為のクリック」かどうか。
の例になると思うんですよ。
だって、先ほどの記事の最後の誘導で
「続きはこちら→ クリック率とは?精読者率とは?その2」
と並べて貼ってある
その下の方のランキングバナー。
同じ数のクリック数になると思います?
世の中そんなに甘くないですよね(笑
前の記事の「続き」を読みたいと思ってくれた人は
今、
「続きはこちら→ クリック率とは?精読者率とは?その2」
をクリックしてこちらにたどり着いてくれていると思うのですが。
あんな場所にランキングバナーがあった所で、
よっぽど心根の優しい、そして美人orイケメンで素晴しい
天使みたいな人以外
あのタイミングであのバナーを
わざわざクリックしてくれないと思うんですよね。
(天使みたいな人、ありがとうございます(笑))
で、先ほどのAさんも。
そういう意味で言えば
「クリック率を3%から10%にしたい」って事だけなら
→ あの清純派女優Yちゃんの極秘入手レア裏画像
(↑はここでしか絶対見れない本当に数日で削除する画像です!)
とかでも書いてみれば、
アクセス数の中からかなりのクリック数が出ると思うんですよね。
ね。今もその青文字はただの青文字&下線で
リンクじゃないんだけど・・数名はマウスを持っていったはずです(笑
でも、そんな意味の無い「クリック数&クリック率」だけ増やしても
どーにもならないですよね?
欲しい人に欲しい物を目の前に「ここにありますよ♪」
と紹介するのがアフィリエイターのお仕事です。
見た目だけのクリック「率」や「数」や「%」だけに惑わされていたら
いつまでたっても「駄目子ちゃん」です。
で。
私がいつもそういう「率」や「%」で悩んでメールくれる方に思うのは、
その「メール文」を一度全て「アフィリエイター脳」の言葉から翻訳して
「本当の言葉」にしてみるとわかりやすいよ?と。
もう一回先ほどのAさんに登場頂きますね。
Aさんから頂く相談メール
Q ブログのアクセスも伸びだして
一日100アクセス強あるのですが
全然クリックしてもらえません。
昨日はアクセス解析で見たら
たった3クリックでした・・・
このクリック率3%をせめて
10%にするにはどうしたらいいでしょうか?
このメール、特に違和感持たずに読めるとは思うのですが。
でも、このAさんが偏ったアフィリエイター脳ではなく
このPCやネットの向こう側にいる、「心のある相手の気持ち」を
本当に理解できていての場合に訳すなら
Aさんから頂く相談メール(翻訳後)
Q ブログを見てくれる人も増えてきて
一日100人ほどが見てくれています。
でも全然その先を読んでもらえません
昨日はアクセス解析で見たら
たった3人だけが先を読んでくれて
残り97名は読んでくれませんでした
この三人の方がもっと増えて
せめて10人に興味持って誘導先を読んでもらう為にはどうしたら・・?
同じ意味でも、最後のこの「どうしたら・・・?」
の悩むべき部分の見え方ってなんか変わって受取れませんか?
答えが見えてきませんか?
「%」とかで考えちゃうと
どうしても3%→10%とか・・・
数を増やしたい!その為には・・・っていう
小手先のテクニックや、技をまるで攻略法を探すような気持ちで
あたふた・・あれこれ・・うんうん・・・と探したくなると思うんですが。
そのクリックするのも、しないのも、「人の気持ち」です。
と、たくさんの、色々な人が、それぞれ「何か」を探して
あなたの記事にたどり着いています。
じゃあ、この左上の2番目の女の子なら何を求めているんだろう・・?
一番下の花輪君みたいな人なら何探しているんだろう・・?
花輪君ならこういうリンクならクリックしたくなるかな・・?
こういう人ならもっとリンクの文字が大きい方が見やすいかな・・?
ここはバナーとテキスト、どっちのリンクが自然にクリックしやすいかな・・?
この商品を探している人はどんな不安を抱えているのかな・・?
そういう考え方になってくると、
「%」や「率」だけで悩んでいる事が
なんだかなぁ~・・・と
阿藤快さん風に首を傾げたくなるんじゃないかと思います。
で、そういう「相手の気持ちや動き」をしっかり考えて
どうしたらいいのか・・を深く学びたいって人には
何も売らないアフィリエイト がとっても役に立つと思います。
もちろん、この↑リンクだって、いっぱいの人がクリックするのではなく
「そうか!こういうのがあるんだ!どんなのだろう?」
って人にだけクリックして先を読んでもらえればで、
数だけ増やしたいなら「→ これ!」とかしとけばいいだけですしね(笑
クリック「率」とか精読者率とか購入率とか・・・
「率」なんてあくまでも目安であって、
多い少ないだけで自慢や悩んだりするような物じゃなく
今の「率」を踏まえて、自分の今からの作業の
「さて、じゃあもっとどうしよう?」を考える為のものだ思います。
そ~ゆ~こと~♪