自分の魅せ方や見せ方

 

ネットって相手の顔色とか見れないですしね。

「そんなつもりで書いた訳じゃないのに・・・」

と思う受け取られ方する事も多いです。

たった一言で「買わない理由」になる場合も↓

 

【このリンゴあげるね♪】 と言えば、

【ありがとう】と受け取ってもらえる所を。

【この青森産のリンゴあげるね♪】 と一言付け足すと

【わあ♪青森産だありがとう】と 【青森産ならいらない】の

答えが二つに分かれる可能性が出てきます。

 

「できるだけわかりやすく詳しく書こう」と思った時に

詳しく書けば書くほど「余計な部分」も加わるって事を

意識して書いている人どのくらいいるのかなと。

 

え? 「青森産だからって要らないとか言う人いないだろ?」

そう思いますよね? 余計な事じゃないだろうと。

リンゴと言えば青森ですしね。

普通のリンゴと言うより青森産と言ったほうが

美味しそうなイメージされる方も多いかと思います。

 

でも。 最愛の彼氏を青森出身の女性に奪われた

失恋したての人がいたらどうでしょうか。

「青森」のフレーズだけで泣くかもです。

 

・・・・え?うん。

余談ですが、私は山形出身の超美人な人と 二股かけられて泣きはらした時あって

その頃は「山形」とつく全てを避けて

TVで山形映るだけでチャンネル変えていた時期あります。

そんな頃の私に 「サクランボあげるね♪」と言われれば喜んだでしょうが

あの一箱数千円とかする「山形産佐藤錦サクランボ」でも

即答で「イラナイ」と言っていたと思います。

 

山形って美人多いですよね・・  (´-ω-`)・・・

話しが逸れました (*_ _) 戻します。

 

どうしても、文章だけで何かを伝える機会の多い ネットのお仕事です。

何でもかんでも詳しく書けばいいってものでもなく

「どの部分が必要でどの部分は余計か」 を意識しているかいないかでも、

全然伝わり方って変わってくると思うんですね。

 

わかりやすい所で言えば 初心者さんのブログで多い

「最近アフィリエイト始めたての初心者の私にもわかりやすかったです」 とかの一言。

どんなに素晴しいレビューが書けていたとしても 最後にその一言があったとしたら

・ そっか!初心者でもわかりやすいのか となれば御の字ですが

・ 私より初心者じゃ説得力ないじゃん・・ と水の泡になる可能性も出てきます。

 

そこで、 「最近アフィリエイト始めたての初心者の私にもわかりやすかったです」 を

「最近アフィリエイト始めたての初心者さんにもわかりやすいです」

とちょと矛先を変えるだけで

【初心者の戯言】から

【アフィリエイト始めたての初心者目線のわかる記事】 に変わったり。

同じ事を伝えるとしても 伝え方が違えば受け取り方も変わります。

でも。 これ、どっちが正しいか正しくないかではなく

【意識しているかしていないか】 の方が大事だと思うんですね。

 

何故なら先ほどの青森もそうですが。

【青森】と書く事で 【要らない】と言う人も出てくるかもですが

【青森産ならぜひ欲しい】と ただのリンゴと書くだけよりも【欲しい度合い】 が

上がる人がいる可能性も高くなる訳です。

 

初心者どうこうの部分も その人よりちょっと先輩の初心者の人からしたら

【この人でもできたなら私でも・・?】 となる可能性も無い事も無いと。

 

だからあえて【要らない】と言う人も出るかもだけど

その分【欲しい】と思う人を強くする為に

「この部分は書くのと書かないのとどっちがいいだろう・・・」 と

書く側が考えた上での【答え】なら どちらでも正解だと思うんですね。

でも、何も考えずになんとなく ウダウダ思った事をそのまま書くとかだと

「あれ?青森って言ったら断られた」

「初心者の人にスルーされた」 とかで「なんでだ・・?」と不思議に思えます。

 

・・・・この説明でなんとなく 私の言いたい事伝わります・・・かね・・?

メルマガやブログを始めて。

 

ある一定の時期を越えた辺りで

私はその【どの部分を書くか書かないか】の 選択が出てくる場所場所で。

【あえて余計な事は書かない】選択を 選ぶようにしてきた気がします。

徐々にそういう方向へ自分が向いていったなと。

プロフィールやレビューでも 結構大雑把に大事な部分だけ抜き出して書くようにして

細かい部分は

個々のイメージや 選択や経験や価値観で色々受け取り方もあるだろうから

【何か細かい部分で気になればメールください】と。

 

私ではなく「読み手」の方に選択をお任せする形。

 

私の個人的な推測ですが 私がその

「必要最低限以上の判断の分かれそうな部分は書かない」選択をしだした頃

逆に

「徹底的に掘り下げて書いて判断の分かれそうな部分にあえて焦点をあてる」 って

道に進んでいったのがtomさんじゃないかなと思うんですね。

 

これは私が直接tomさんに聞いた訳でもないですし

勝手なイメージなので、「全然違うよ!」と怒られるかもだし 笑われるかもですが。

 

私の中では・・これなんだろうな・・・ 男と女の違いなのかなとも思うんだけど。

上手く言えないんですけどね。 なんかこう・・・ どうだろ。

 

【どこまで書くか書かないか】の選択の場面で お互い違う方向を選んでいるけど。

どの部分を 【書くか書かないか】の選択肢の部分の

見つけ方や方向は同じ気がするんですよね。

 

ボヤッと書いていないというか(笑)

 

簡単な言い方をすれば 同じ部分を同じ様に電卓叩いて

その答えを出す為の方程式が違うだけと言うか。

 

最近読んだ本で、その辺りをすごく

「なるほどな・・・だよね」 と思った本で、

そういう 「セルフプロデュース」と言うと格好付けすぎかもだけど・・・

 

【自分の方向性と自分を売り込む力の考え方】として

さすが勉強になるな~と思った本が↓

自己プロデュース力 (島田紳助さん著)

 

ブランディングなどに迷子になっている方なら ぜひ読まれてみては?

と思います。

 

今日の記事が少しでもお役に立てて頂けましたら・・・ぜひ(・∀・)つ 小雪ブログに一票

 

 

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