教材の読み方がヘタクソな人が結構多いって話その2

 

教材の読み方がヘタクソな人が結構多いって話

の続きです。

前編の記事では、

アンリミテッドアフィリエイト や ルレア や 点穴

のようなマニュアル系や、王道系と言われる教材の読み方や

効率を上げる取り組み方についてでした。

 

ここからは、マニュアル系や王道系ではなく

コピーライティング大全 や 賢威 みたいな

考え方や、コツや、思考法やテクニックを教えてくれるノウハウ系の教材。

いわゆる

裏技や、プロならではのコツ、特殊なテクニックなどを学ぶ為の

「伸び悩み時に突破口」として道しるべとなってくれる

ザ!情報教材! ってタイプのノウハウを手にされた時に

どう読むとより深く、より一層自分のスキルUPとして役立てられるか。

私なりの考え方を書いていこうと思います。

 

まず。

 

何がわからないのかすらわからない・・

PCの前に座って、そしてやる気があっても・・・

さてはていったい私は何をやればいいのか・・・

┐(´д`)┌

 

みたいな状態の時には、前編でお話したような

まずは手順を教えてくれる「マニュアル系」教材を手にされれば

書かれている事を書かれている手順に沿って一つ一つ・・・の作業で

「何がわからないのかすらわからない状態」から

「自分は今ここがわからない」 だから

「ここを解決すれば前に進む」がわかるようになる為の教材選びになりますよね。

 

でも、その段階を抜けて

基本と基礎はできてきたぞ!の段階だからこそ見えてくる

■ もっとこういう部分を掘り下げて深く学びたいな

■ どうしてもここが苦手だから攻略したいな・・

■ この部分でもっと違う形で攻略できる方法ないかな・・

■ 裏技や特殊な方法を知りたいな・・

 

例)

ブログやメルマガを作って記事を毎日書いてはいるけど・・・

もっともっと相手に伝わる記事を書くにはどこをどう意識すればいいんだろう・・

→ 本質のコピーライティング大全

 

とにかくアクセスが無い。 今のままじゃ駄目だ。

PVやクリック率は悪くないんだから

アクセスさえもっと伸ばす事ができれば売り上げ伸びるのにな・・

→ 賢威

 

みたいに、ある程度の基礎ができた上での

「今より深いスキルを具体的に身につけたい」となった時に手に取ると

水を得た魚のように活かせる・・・

それが「ノウハウ系」教材じゃないかなと思います。

 

なので、ノウハウ系を手にされる時って

「何がなんだか・・」ではなく、既にある程度の道筋はわかっていて

より一層具体的な思考方法やテクニックを

どう自分の中に落とし込むか・・・

 

全く同じ教材を手にしても、表面上だけを読んで満足するのではなく

その教材をきっかけに考え方や発想力そのものを

あなたの深い応用力として身に付ける事ができるかできないか

その違いって大きな違いになると思います。

 

だからこそなんですが。

 

マニュアル系の場合は、前編の記事で私

( ´д) < とにかく頭で考えずに手を動かせ

って形で説明しましたが。

 

ノウハウ系の教材で同じように最初に流し読み、次に書かれている事を・・

なんて読み方したらたぶん、教材の価値が100分の1くらいしか理解できずに

表面上だけを読んで「なんとなくわかった!満足!」で終わっちゃうと思うんですよね。

 

だからこそ

ノウハウ系の教材を手にしたらまず私の場合は

TVや周りの雑音を一切シャットアウトします。

 

メールの受信や他のサイト見たりもしないで数時間の時間を

確保できる状態を作ります。

 

そして、手にした「ノウハウ」を必ず最初から流し読みではなく

目次などで興味がある部分から開いて読み始めます。

ミステリー小説の最後の謎解きの部分から読む感覚。

 

そして読みながら当然、ノウハウの肝や、コツを理解するのと同時に

更に

何故自分はその部分が思いつかなかったのに

この教材の著者の人はこれを思いついたんだろう・・?

ここにたどり着くまでにどんな失敗や

発想の転換があったんだろう・・?

 

って部分までを考えながら読みます。

すると

 

ああ・・そうか・・自分はこの部分を甘く考えていたんだな・・ とか

この人の発想はきっとこの部分がきかっけで生まれたんだろうな・・

とかの「考え方や思考回路」までを疑似体験するというか。

 

毎回毎回自分が新しい発想などを

「教材を買わないとわからない状態」みたいな思考停止の

一つのノウハウから一つのノウハウを学ぶだけなんかで終わってたら勿体無いでしょ?

 

自分ならどう考えていくか・・・

教材からだけではなく自分自身の発想力自体を高める訓練

として活かしたい。

 

そう思いながら「読む」というより「読み解く」感覚。

 

そう考えて手にして読むと、一つの教材から学べる可能性が

何十倍にも広がると思うんですよね。

 

そうする事で、購入代金以上に自分の為に活かせるのが

ノウハウ系教材なんじゃないかなと思います。

 

で、これ、「あ~そうか~」と思って

何回も何回も読んだ後とかより、一番最初の

インスピレーション的な第一印象で考える時の方が頭が柔軟に動く気が私はするので。

 

マニュアル系の場合は最初は流し読みで・・・と言いましたが

ノウハウ系の場合は「最初か肝心!」と思いながら

TVや雑音を遮断して、「集中して読める環境」を作って読む。

それが私なりの「マニュアル系教材」を手にした時の読み方です。

 

当然、人間のタイプによって音があったほうが集中できるとか

あれこれ違いはあるかと思いますが。

 

小雪はこうやって教材と向き合ってきたよ~

という、何かしらの一つの参考にでもなれば幸いです。

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