教材の読み方がヘタクソな人が結構多いって話

 

同じようなスキルの状態で、同じ教材を購入したのに

そこから100の学びを得られる人と、10以下しか学びきれない人・・

この違いって、数ヵ月後にはかなり大きな差になるのは当然ですよね。

 

購入者様から頂くメールを読んでいても

たまに Σ(゚д゚) は!?

とビックリさせられる事もあったりします。

 

例えば、

せっかく購入した教材を、購入しただけで満足しちゃって

そのままダウンロードもしないまま期日が過ぎてDL期限が切れてしまった・・

しかもそれが3回目とか。

 

今は忙しいけど、2年後には仕事が落ち着く予定なので

2年後に取り組めるように今、とりあえず教材だけ購入しました

とか。

 

上の人の場合は、まあ、大概販売者さんに連絡をすれば

DL期日過ぎてもご注文IDの確認ができれば対応はしてもらえるでしょうけど

そういう人は絶対そこまでしないでまた新しい教材購入するし。

 

下の人は、その心がけはともかくとして

この流れの速い業界で二年後にどうなっている事やら・・・

それならその「よし!今からOK」の時に教材選べばいいのになと。

 

な~んて・・・

これらの例は極端な例だし、「へ~そんな人いるんだ~」

くらいに今これ読まれている方の方が多いと思うんですけどね。

教材の読み方が下手とか上手い以前のもっと手前の状態の人って事ですよね。

 

じゃあ。 次に。

 

ノウハウ系の教材やマニュアル系の教材。

これらをあなたはどのくらいの時間を使って、何回くらい読みますか?

 

例えばある程度の経験のあるアフィリエイターさんであれば

アンリミテッドアフィリエイト や ルレア や 点穴

などのハウツーマニュアル系であり「王道系」と言われる

「さあ!今からあなたはこれをこうやってこうして・・」と

手順を一つ一つ丁寧に教える所から書かれている教材の一つは

何かお持ちだと思うんですね?

 

もしくは

コピーライティング大全 や 賢威

みたいに、手順を学ぶマニュアル系ではなく

考え方や、コツや、思考法やテクニックを教えてくれるノウハウ系の教材。

こちらのタイプも何かしらお持ちかとは思います。

 

まずここで

Σ(゚д゚lll)<  え?マニュアル系もノウハウ系も特に区別なく

        購入したら最初からしっかり読んで・・・・

とかになっていないでしょうか?

 

当然、教材の読み方なんて、人それぞれだし、

何が正しいとか、コレ絶対!って決まりは無いとは思いますが・・・

 

どうも

(´・ω・`)< なかなか結果が出なくって・・・

とか

(´・ω・`)< つい次々と新しい教材購入しちゃって・・

 

って方の場合、話をよく聞くと、教材に対しての向き合い方が

私とは全然違うな・・読み方そのものが違うな・・

 

と感じる事があるので。

その違いを書いてみようと思います。

 

まず

アンリミテッドアフィリエイト や ルレア や 点穴

などのハウツーマニュアル系であり「王道系」と言われる

「さあ!今からあなたはこれをこうやってこうして・・」と

手順を一つ一つ丁寧に教える所から書かれている教材タイプの場合。

 

こういうタイプの教材を購入して一番多い「下手パターン」は

じっくり読もうと思って一通り読み終わるのに

2週間かかりました ( ー`дー´)キリッ

みたいな方だと思うんですよね。

 

とにかく気合入れて購入して、しっかり学ばなきゃと

教材をDLして最初から最後までをじっくり時間をかけて丁寧に

一つ一つ理解しようとしながら読み込もうとする人。

 

私、↑それ、意味ないと思うんですよね。

 

だってさあ・・・?

マニュアル系の王道教材を、あなたが何の為に購入したのかといえば

その教材を購入する前の状態は

今から何をしたらいいのかわからないからそれに困って悩んで・・

「私はまず何をどうやって取り組めばいいの?」を学ぶ為

その教材を選んだんですよねえ?

 

そんなわからない頭で、わからない事を一生懸命読んだって

教材に書かれている事の2割も理解なんてできなくて当然だと思うんですよ。

 

一通り読んだ程度で理解できるなら、今教材購入するほど困っていなかったと思う。

その手前の「書かれている事の意味すら曖昧にしかわからない」

って状態でおかしくないはずなんだし・・・

わからなくて当たり前のはず。

 

どんなに丁寧に読んでも、わからない語句を一つ一つ調べながら読んでも

わからないが更に広がるだけで、読めば読むほど先に進めばどんどん難しくなるし・・

読み終わる頃には読むだけで疲れてなんとなく満足して・・

 

さ~て寝るか!

みたいになって当然じゃないかなと。ミサワ

つか私ならそんな読み方してたらきっとそうなるなと。

 

で、なんとなく満足した頭と気分で無意味な寝不足

そして中途半端に表面だけは理解したつもりで

「まあ・・そのうち気が向いたら作業しようかな・・」

と思って終わり月日が流れて・・・ とかね(笑

疲れたイメージだけ残ってしまったり、

翌日また改めて「さて・・何をすれば・・?」で止まってしまったり。

 

じゃあどうしたらいいのか・・・・・?

 

私の場合は・・・になっちゃいますが。

ハウツーマニュアル系の教材を購入した場合は、

まず全体像だけを把握する為に教材を一通り流し読みで目を通します。

アンリミレベルのボリュームの多い教材でも

目安として三時間以内には読み終わります

 

当然これって、人の読むスピードとかでの違いはあるとは思うんですが

意識として一通り目を通すだけでわからない部分や、言葉や

全く理解できない部分があっても一々そこで止めずにとにかく

ザーーーーーーッと目を通します。

あ~ここからスタートしてここまでやれればいいのね。

のなんとなくのゴールの雰囲気だけボヤけて見えればOK。

決して「ゴールそのもの」まで見ようとなんて無謀な挑戦はしない。

きちんと理解して道筋や道順が地図でしっかりわかるように・・・ではなく

( ´д)< なんとなくあっちが北海道!!

くらいの感じでOK

 

で、

一通り読み終わったら、そこから最初に戻って

次はそのPDFを最初から開きながら書かれている事を書かれている順番で

書かれている通りに「作業」して手を動かします。

 

この段階で、その作業の意味とか、効率とか「何故?」とか

一切考えません。

ただ、書かれているからやる。

( ´д)< そこに山があったからぁ~

 

私が知らない事を、既に経験して結果を出している人が

「こうしなさい」と言っているのに、それをわからない状態の自分が

あれこれ理屈こねて考えても余計な時間にしかならないと思うので。

とにかく書かれている事をやる。

 

余計な今までの経験での判断や「でもな・・」とか一切捨てて

完全にその教材に屈服した状態で黙々と書かれている事を進めていく。

 

その作業の中で当然わからない事が出てくるから

その時点で調べたり、サポートサイト覗いたり、それでもわからなければ質問したり。

とにかくロボットのように「書かれている作業」を前に進める事だけに時間を使う。

 

そうやって教材の1章→2章→3章・・・

とかって進めていくと、途中でふと

「あ~なるほど~だからあそこでこう説明されてたんだ・・」

と、自分の中で理屈や説明の意味が雪崩れのように押し寄せてきて

「わかる!わかる!そういう事ね!」

ってなるヘレンケラーの

ウォーター!!!!

みたいな状態が訪れるので。

そこまでくればこっちのもんです。

 

今まで意味もわからず半分苦痛のように取り組んでいた作業

全て「報酬までの道」が光って見えるような感覚になり

早く作業を進めたいワクワクした気持ちになって取り組めるようになるというか。

 

で、その「ウォーター状態」というか。

表面だけではなく、脳内だけでもなく、

「この教材に書かれている事の本質とその作業の結果や意味」

が、体の髄から理解できるって状態になればあとは

無敵状態のマリオと同じで多少の野次や、スキル不足や、

理解の若干の相違くらいは全く問題なくなって

完全に「はい!これもう作業するだけで結果まで確実に繋がります状態」

になれるし、そこからの教材を読み進めての作業は楽になるんだけど。

(ゴールさえしっかり見えればモチベーションも下がらないしね)

 

でも、このウォータ状態って、どう頑張っても、何時間頑張っても

「教材を読むだけで頭で理解しようとしているだけ」

の時には絶対訪れないんですよね。

 

作業してとにかくやってみなきゃわからない

 

だから、こういう「マニュアル系」の教材を何日もかけてじっくり読んで

まず頭でしっかり理解してから取り掛かろう

ってのは、絶対無理だと私は思うんですよね。

 

あ、あと、中には全く逆で、最初に全体像も一切読まずに

とにかく1P目から書かれている事をやっていく・・・

って方もいるようだけど、

 

それだと全く道の見えない作業だし、クイズの引っ掛けみたいに

「●●の場合もあります。 ですが! こういう方法の方がいいです」

みたいに後半で違うやり方書かれている場合とかもあるので。

そうなるとそこまでの作業が無駄になりますしね(笑

 

なので、もちろん絶対ではないとは思いますが、

私の今までの経験と体感や、サポートしてきた方達の結果の出やすさで見比べると

 

マニュアル(王道)系教材を手にした場合に

一番効率よく結果までに繋げる取り組み方は

 

■ まず一通りザッと軽く全体像を数時間程度で流し読みをする

(ここではわからなくて当然って気持ちでいる)

■ 次に最初に戻って頭を空っぽにして書かれている事を愚直にやる

(余計な理屈や根拠を考えないのがコツ)

■ その中でわからない事は一つ一つ解決していく

(何がわからないのかすらわからなかった状態から

今これがわからないとなっている事そのものが成長の証拠)

■ 理屈や効率ではなく、書かれている作業を進める事だけに集中する

(余所見しないでとにかく前へ!前へ!と進める)

■ その作業の中で ウォーター状態 が訪れるまでは苦痛でも頑張る

(必ずくるよ~たぶん、教材の手順で中盤終わりくらい)

■ 作業が中盤くらいになってくると全体像やゴールまでが見えるようになってくる

(先が見えればモチベーション的にかなり楽になる。 ここにたどり着く前の人がよく

モチベーションがどうたら・・と言って挫折組みになっていく)

■ そこから理屈や根拠が脳ではなく

  体感で理解できるようになっている自分に気づける

(報酬画面で報酬の確認ができるようになっていてもおかしくない状態)

 

こういうスタイルでゴールを目指すのが

あ~だ こ~だ 余計な事ウダウダ考えるだけで無駄な時間を使う事なく

効率よく教材の本質を理解できる道筋になるんじゃないかなと思います。

 

当然、人それぞれってのは前提の上でですけどね。

私はこういうパターンだなって感じですのでご参考までにです。

 

 

で、

これはアンリミなどを筆頭とする王道(マニュアル)系教材を

効率よく結果に繋げる為に・・・ってパターンですが

ノウハウ系の教材を落とし込む場合は、これと全く逆の発想になっていくので・・

それは・・・長くなったので

→ 情報教材の読み方がヘタクソな人が結構多いって話 その2

へ続きます

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